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 年頭ご挨拶 会長 伊東 俊雄 |
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| 新年おめでとうございます。 会員皆様、それぞれに良い年を迎えられた事と思います。 私達、任期も皆様の御協力を得、何とか半期を消化する事が出来、誠に有難うございます。残された後半期にも、まだまだ皆様方の御協力を賜らなければならない事業が沢山残っております。２月のちびっこ遍路ウォークを始め、合同献血、国道一斉清掃、たけのこ堀、札幌エルムＬＣさん45周年記念式典等々。 時代の移り変わりも激しい中、決められたルールの中で会員一同が支えあって活動されているライオンズクラブの理念は不変です。誇りをもってライオニズムの高揚に今後とも精進して行きたいと思います。 今年は酉年、飛躍の年と言われるように大きく羽ばたき、次年に向かっての基を少しでも築き、バトンタッチをしたく思っております。何卒残された半期、宜しくお願いいたします。 最後になりましたが、６月札幌には大勢で参加できる事、楽しみにしております。 |
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 還暦を迎えて Ｌ 中谷 正彦 |
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| 第２次世界大戦の空襲下の高知市において生を受け、60年。 まさか、還暦などという言葉が我身にふりかかるとはつい最近まで、思ってもみなかった。 大学は東京へ、そして大阪の会社に就職。好きなコンピュータのソフト会社であった。 入社１年目で名古屋へ転勤。とにかく当時は若かった。張り切っていた。髪の毛も豊かであった。 肩で風を切って歩いていたのではなかったか。 仕事に追われる日々、何をどう間違ったか、ふと独立の気が芽生え、昭和47年27歳で高知へ帰り今の会社を立ち上げた。会社を設立したまでは良かったが、当時の高知にソフトの仕事などあるわけもない。県内を東から西まで隈なくまわったが、布団屋さんや制服屋さんと間違われたりと、散々であった。いよいよ解散か、という時に元いた会社の同僚から仕事の依頼があった。天にも昇る気持であったが、実はそれからが本当の苦難の始まりであった。苦節…年などという言葉は使いたくないが、会社をスタートしてから10年ほどは仕事を尋ねての全国行脚、高知本社にいたのは数えるほどしかなかった。 第２の人生は、小･中学生の頃に熱中した昆虫採集（特に、甲虫関係）に本格的に取り組みたいと考える昨今であるが、当分現役から離れられそうもない。しかし、多くの方々にいろんな場面で助けられ今日があることを思うと、いくらかでもそのご恩に報いるため、今一つ、二つやらねばならないこともあり、無事還暦を迎えられたことを天に感謝すると共に、再度若かりし頃のガッツを取り戻し、新たな目標にチャレンジしたいと考えている。 あらためて、皆様のご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げる次第であります。 |
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| 新年例会（チャリティオークションをかねて）（2005.1.6） | ||||||||||
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